8か月ぶりに北海道に戻り、ついでに登別などの観光地も訪れましたが、数か月の間に、小売業を中心としてQR決済サービスが大きく浸透しているのを感じました。
例えば、従来キャッシュレス決済とは遠い存在だった「市場」の鮮魚店や青果店などでもQRコード決済が導入されていて、結構驚きました。
↓こんな感じの市場でも、AirPayやPayPayを利用したQR決済サービスが導入された店舗を多く見かけました。
また、人気観光地のお土産屋や有名菓子店などでも、軒並みQR決済サービスが導入されている印象です。
そして、なんといっても一番目についたのがペイペイ(PayPay)
やはり加盟店にとっては、導入手数料無料や知名度の高さも魅力なのでしょうか。増税後のキャッシュレス決済還元も、追い風になっている筈です。
そして、インバウントエリアでは、中国の二大QR決済サービスであるアリペイ(Alipay・支付宝)と、ウィーチャットペイ(微信支付)の決済サービスも導入しているかどうかも重要です。特に中国人観光客の多い北海道では、これらのQR決済サービスのステッカーを良く見かけますね。
登別温泉では、アリペイ(Alipay・支付宝)やウィーチャットペイで利用できる自動販売機も見かけました。
なお、PayPay加盟店は、別に審査を受ければ、アリペイ(Alipay・支付宝)と連携することも可能で、AlipayのQRコード決済が可能になります。この点は、他のQR決済サービスには無い利点ですので、特に個人事業主で、中国人観光客の多いお店をしている場合はうれしいですね。
↓ペイペイホームページより
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